大綱質疑

大綱質疑でした。
毎回、通告まですごく悩んで、慎重に発言します。
「大綱」で何をどう質疑すべきか、いかに最小限で必要十分な論点を明確にするか。
実は、短歌やXも同様、言葉を削るのは苦手で、難しいですがやりがいがあります。
一方で、他会派さんが会派内で調整して、質疑されるのを聞いていると、それぞれに大綱質疑で発言する意図や目的が違っていて、それはそれで面白いです。
答弁もまた然りで、眠くなる暇はなく、終わるとぐったりです。

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写真は会派室。
殺風景で、なぜか私の顔色悪いですが、飯能市議会では公党は1人でも会派と認められ、維新の議員が私一人でも無所属でなく会派・日本維新の会として、議会における発言や意思の表明ができます。
更には一人部屋もいただけて、大変恵まれていいます。
強いて言えば、議会内外人事が「保守・公党」という枠で、自民さん(保守)と、公明さん共産さん(公党)で役を都合し合ってきた慣例で、役がもらえないのは全く問題ないながら、維新が公党から外れてしまうことは、いつかは議論の場にあげた方がいいかなとは思いますが、議会活動においては、ありがたいい環境ですので、感謝して、常任委員会も全力でがんばります。