日本維新の会では松井一郎代表の辞任にともない
代表選挙が行われています。
維新を応援して下さっている「一般党員」の方々も
我々のように所属議員である「特別党員」も
等しく1票を持っているという、他党にはない選挙です。
有権者資格をお持ちの一般党員の皆さまには
紹介議員からご連絡をさせていただいています。
地方議員も一般党員の紹介議員になるようになったのは3年前。
それまでの国会議員と支部長に振り分けられていた頃からの方々をのぞき
私が紹介議員で一般党員となってくださっている埼玉西部地区のみなさんは
とても稀少な有権者とも言えます。
なんですが。
元々維新の支持者で、という方よりも
えっちゃんを応援してるから頼まれたらいいよ、という方が圧倒的に多いため
そもそも代表選挙があることをご存知なかったり
3候補を誰もご存知なかったり
スタートラインがなかなかハードル高い現実から
「国政政党の代表を直接選ぶという貴重な機会ですので
ぜひ1票を投じて下さい！」
という私の熱弁（？）に
「いいや」
の一言だったりで、なかなか説明が大変でした。
ぜひ、他党にはない仕組みの代表選挙
みなさまに関心を持って頂けたら幸いです。
今週の土曜日8月20日に
さいたま市で合同演説会もありますので
お立ち寄りいただけたら嬉しいです。
私はこの代表選において
「馬場伸幸候補」の推薦人になっています。
3候補どなたとも、個人的な人間関係が特になく
推薦人の依頼が直接はなかったことと
埼玉総支部では馬場候補を推薦するとして、推薦人になるよう手続き関係一式が送られてきたことから
推薦人となりましたが、
私個人が特別党員として、馬場伸幸候補を支持する理由は以下です。
私が馬場伸幸候補を支持する理由
私は、日本維新の会の埼玉県総支部がまだ組織として機能していないような
いわゆる「超・黎明期」から公認を受けて出馬し
当選後は、一人会派で地方議会に維新の旗を立て
党勢拡大のため、地方議員の一人として働いてきました。
埼玉県総支部には、国会議員もおらず
数名の地方市議と活動するのも
選挙で当選するのも
お金もない
人もない
維新も知られていない
無所属や流行りのインディーズ政党にも余裕で負ける
…といった
気が遠くなるような大変な時期からのスタートでしたが、
迷うこともブレることもなく
埼玉でも飛び地の飯能で、一人維新として活動してきました。
やはり国会議員がいないと、国政政党としては話にならず
短期目標である「埼玉から国会議員」の達成に向けて
選挙があれば、地元や選挙区さえも離れ
往復3時間も4時間もかけて活動に出向き
「市議としての活動」と「国政政党所属議員としての党務」の板挟みで
さらにそれが全て自腹持ち出しの活動なので（当時は交通費他必要経費も自腹でした）
生活するために、議員活動と別の収入源となる仕事もせねばならず
ひとり親である私は完全に娘を犠牲にする状況でした。
昨年の衆院選で、短期目標である「埼玉から国会議員」が達成されるまでの間
様々な国会議員の先生方が、埼玉維新の役職についてご支援くださいましたが
馬場さんが埼玉維新の代表となって
「お手伝いをさせてもらう」と断言して下った時から
状況は確実に変わり
短期目標である「埼玉から国会議員」も達成できたと考えています。
そして、埼玉に国会議員が誕生すると同時に、埼玉県総支部の代表は辞任され
新たな埼玉県総支部の組織が発足しました。
●馬場代表となる前となってからの変化と
●良くも悪くも、馬場代表がいなくなった埼玉維新の変化と
●馬場代表であった時期のリーダーシップを
まさに目の当たりにし、痛感してきた埼玉維新の古参として
今の国政政党・日本維新の会の代表には馬場候補のリーダーシップが必要だと感じています。
埼玉県総支部から、アレ出せ、コレやれ、コレはやったか、アレはこうしろ、と
五月雨式の指示が乱れ打たれて
あたふたと馬場候補のビラを送ってもらったり
指示のあった書類をプリントアウトして、コピー用紙を詰まらせている間に
あだち候補の事務所から
静かにビラがレターパックでポストインされていました。
熟読させていただきました。
その内容に刺さるところがたくさんあり
足立代議士の優秀さをあらためて感じています。
足立康史候補は、埼玉に国会議員が来てくれることがなかった時から
選挙のみならず、講演会を開催してくれたり
政党活動に、我々と一緒になって、長時間スーパー前で
トラメガでの演説とビラ配りをしてくださったり
地方議員をとても支えて下さっている方です。
そしてその頭脳明晰、優秀さは誰もが知るところで
今後もその才能を国政政党日本維新の会で爆発させていただきたいと
本当にそう思っています。
長くなりましたが
今後とも日本維新の会の代表選挙にどうぞご注目下さい。
