第2回 日本維新の会ダイバーシティ推進局勉強会に出席しました。
講師は、松浦大悟元参議院議員。
テーマは「LGBTQを取り巻く現状と方向性について」
大変興味深い内容の講義をでした。
私は、ダイバーシティ推進局に統合された維新女性局で
政調のチームリーダーにご指名いただいていたことから
ダイバーシティ推進局でも役員の一人に加えていただいていますが
実はLGBTQについての議論には、どこか苦手意識があり
それがなぜなのか、自分でも曖昧なところがありました。
今回、松浦さんのお話を聞いて、自分なりにしっくり来ていなかった部分がクリアになって
私はこういう話が聞きたかったんだ!と、とても惹き込まれました。
行政視察中で、移動の電車の中で奇跡的に出席できましたが、1時間が一瞬でした。
本当にお話しが聞けてよかったです。
これからは積極的に学んでいこうと思います。
かなりのペースで勉強会が予定されているダイバーシティ推進局。
ダイバーシティ推進局第3回勉強会(オンライン)に出席。
株式会社Aill代表取締役の豊嶋千奈氏から「新しい時代の「働く人のwell-being」を考える」 をテーマに学びました。
日本企業の抱える課題、企業運営や人材育成について非常に整理された解説があり、そこから見える日本企業の強みや今後の機会について広く先を見据えた視点からの指摘は、気付きやヒントが詰まっていて考えるところが多々ありました。
極小なりに、民間中小企業を経営して事業を運営して雇用してきて、経営の視点では、自社で一緒に仕事をしていただくことで、いかにその能力を活かしてもらえるか、うちで働くことに幸せを感じていただけるか、それがお客さんに喜んでいただく事につながるか、ずっとずっと多分それを一番考え続けていたので、それについて聞きたい事や言いたいことはたくさんあったのですが、
「地方議員として各自治体との連携やそれを活かした取組みについて」となると事例がなく、今後の課題として取り組みたいと思いました。
また「働く上で正しいダイバーシティの浸透が必要性である」という事例は大変共感するところで、金村事務局長が「ダイバーシティ推進局はwell-being推進局でもよかったかも」とおっしゃったのにちょっと納得。
ダイバーシティの考えが曖昧だったり、極端だったり、例えば私は「社長もスタッフもお客さんも女性だけの女性限定」の店舗運営やサービス提供で女性に特化したことで、女性起業家として取材を受けたり、本を1冊書いただけで女性マネジメントのセミナーや研修の講師、女性プロジェクトチームの構築委託といった仕事がいただけた時期もあったのですが、その事業を売却した頃には、「女性」とつけると批判されたり、政治の世界に入ってからは、私の「女性」としてのキャリアがマイナスに働くことも多くて、ダイバーシティの正しい認識や浸透については、政治の責任も大きいなと感じます。
日本維新の会ダイバーシティ推進局の勉強会では、毎回たくさんの学びをいただいて感謝しています。