【一般質問に登壇します】
6月20日(木) 11:10~12:10 60分間
一問一答方式
1.森林環境税と森林環境譲与税
2.都市計画道路とまちづくり
3.PPP/PFI
ちょうど皆さんのお手元に届く個人住民税の通知。この6月から全ての国民に1000円の森林環境税が課税されています。
定額減税ばかり報道されますが、課税となる森林関連の税について、もっと知っていただき、考えていただき、県内森林面積2位の飯能市として森林環境への意識を高めていただけるよう提案をします。
他にも久下六道線整備や賑わい創出、老朽化する公共施設について考えます。
ぜひランチついでに傍聴にお立ち寄りください!
森林環境譲与税 埼玉県の譲与額 (令和5年度)
1位 さいたま市(人口1位)1億4,085万円
2位 秩父市(森林面積1位)7,491万6千円
3位 川口市(人口2位)6,346万4千円
4位 飯能市(森林面積2位)6,081万6千円
今年度の税制改正で山間地域への分配が手厚くなります。
今月から徴収される森林環境税は、国策で国税です。
全ての国民から徴収され、人口割で森林を有さない自治体にも分配されるこの税について、様々意見はありますが、SDGsの広がりで意識は変わってきています。
喫緊の森林課題、国全体で考える機運を75%が森林である飯能から醸成できるよう取り組みます。
ちなみに維新では、復興特別税→国会議員歳費削減終了→身を切る改革→森林環境税…の流れから批判的な意見もあります。
目的税の是非はともかくわが国の森林環境は危機的。SDGsを掲げながら無関心な議員も多い現実。
音喜多さんもマニフェストブートキャンプで弱い分野、ぜひ政策提案をと言っていました。
ここは各地方の維新支部長が、地域の現状を政策に落とし込むべきところと考えています。
国が本気にならないと解決し難い課題は切実。国策としてどうするのか。
ふるさと納税、森林環境譲与税、地方創生など、地方の支部長が政策立案せずして、地方での維新支持はあり得ません。
市としての取り組みへ、様々提案しますので、ぜひ傍聴にお越しください。