一般質問を書き直します。

6月議会を前に全員協議会。
本日議案書も届きました。

先週から進めていた一般質問は
3つのテーマで11項目、8100字の原稿を書いて担当課と打ち合わせ。

うち1つのテーマは2項目2500字部分を書き直し。
もう一つのテーマは、全6項目3600字のうち4項目を割愛して、新たな項目で書き直すことにしました。

原稿を書いたことがある方ならわかると思いますが
8100字の原稿を書くまでには、1か月以上前から、テーマを絞り
調査事項をあげて、担当課へ過去データや調査を依頼。

その回答を元に、法令や国の動向、先進事例を調べて
膨大な資料から課題の指摘や解決策の提案をまとめ、原稿に仕上げるのは
大変な時間と労力を要します。

それを、担当課との答弁調整で、あっさり割愛や書き直しすることが、いいのかどうかはまだわかりません。

ただ、1期目の私は前市政を批判して、完全なる市長野党の立場で負託を受けた。
公党の旗を背負い、維新の政策から一切の妥協を許さずに指摘や批判も続け
基本全マルの他会派議員と一線を画して
一人会派で議会での公式発言を議事録に残すこに徹してきました。

それは強烈なアレルギー反応があり
毎度毎度、議事進行やら動議をかけられ、発言を封じられることもありましたが
それは議員間のハラスメント。
私が屈さなければよいことでした。

しかし同時に、課題を指摘して、解決策や先進事例を提案しても
市長側がまともに答弁をさせないとか
論点をずらして時間を使い、時間配分に問題が生じるとか
よい議論をして市政を前に進めるべき方向とは程遠かったのも

私が一番わかっています。

2期目は同じことをしていても責務は果たせない。
市政も変わった今こそ、指摘や提案の趣旨をよくご理解いただき
何が市の発展と市民生活向上に役に立つのか
よい提案をして課題解決を進めていかなければいけない。

そのために、出来ることはやってみるしかない。
そう考えて、一般質問のやり方もまるっきり変えています。

何度でも原稿は書きます。
今の私に託された責務を果たせるよう尽くします。