人生の引き際って

大好きな民謡の先生が引退されるとのことで、会が解散に。
最後の練習でした。
仲間に入れていただいて、すぐコロナ禍となり、盆踊りやお祭りでの流しも参加する機会がないままに。。。
入ってすぐのまだドタジタ踊ってた頃の飯能まつりでの流しがただ一度の経験になってしまいました。
今年の夏は、お祭りも完全復活なので、みなさんと参加したかった。
世界でも日本でだけ成り立つというお免状ビジネス、民間資格の存在が、地域の連盟などでの伝統を作ってきたともいえますが、後継者が育たない要因の一つでもあり。
私が女性だけの会社をつくって実店舗で事業をやっていた時のミッションも「勉強して資格や技術を持った女性をバックアップして、それを仕事にして収入を得てもらうこと」でした。
これについては、またブログにまとめたいと思いますが、高齢化で各種の活動が解散する現実は、行政でできるサポートもあるはず。
長年、活動を支えてこられたのは、先生と長く一緒にやってこられたメンバーさんの存在。
「私が引かないと、いつまでもみんながやめられない」
先生の言葉が胸に重く響きました。
引く時期って人生において大きなテーマですね。