川寺自主防災会・防災訓練

平成30年10月21日(日)
加治小学校校庭

訓練内容
1.防災無線による情報伝達訓練
2.避難誘導訓練
3.水消火器による初期消火訓練
4.スタンドパイプを使用した放水訓練
5.心肺蘇生訓練
6.非常食配給訓練
7.防災用品並びに防災資器材展示

川寺自主防災会では、防災活動の一環として、毎年川寺自主防災会単独の防災訓練を開催しています。
川寺自治会住民の防災意識を高め、負d何から隣近所との交流を深めると共に、「自分たちの地域は自分たちで守る。災害が発生した時はお互いに助け合う」を合言葉に、地域住民のみなさまとの協力体制の元、実施されています。

役員さまにおかれましては、今年度の訓練場所の申し込みに始まり、関係機関との連絡、調整、自主防災組織防災資器材や非常食・非常用飲料水の購入、アンケートその他備品の準備や委員個々の役割分担など、会議に会議を重ね、ご準備にご尽力をいただいており、感謝申し上げる次第であります。

昨年は、新たに購入したスタンドパイプ使用による放水体験を初めて行う予定もあり、準備万端の中、訓練当日を待つばかりとなった段階で、衆議院の解散総選挙による投開票日と日程が重なり、会場である加治小学校が投票所となったため、「中止」という決断に至ることとなってしまいました。

役員のみなさまにいただいたご準備のご苦労を思うと、本当に残念でなりませんでしたが、今年は2年ぶりの開催。
晴れてスタンドパイプの訓練も行われるとあって、私も気合を入れて参加させていただきました。

この夏は、本当に多くの災害が日本国内で発生、大きな被害がでました。
関東は比較的、被害が小さかったですが、飯能は災害が少ないから大丈夫…などとは、言えない環境となっています。
災害に備えて、日頃の防災意識を見直し、知識を学び、実際に体験もさせていただき、大変勉強になりました。

多くの地域のみなさまにもご参加いただき、今年度の役員さまには、大変なご尽力をいただきまして、大変充実した内容の訓練となりましたことにお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

防災顧問・専門指導者のみなさま、消防団第6分団のみなさまにも感謝申し上げます。