飯能市文化財保存活用地域計画」文化庁長官認定祈念シンポジウム出席

2019年の文化財保護法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律」が施行され、文化財の保存と活用はより「地域を見据えた」「観光活用」提示するところとなり、飯能市では2020年から3年をかけて「飯能市文化財保存活用地域計画」を作成。2024年7月19日に文化庁長官から認定を受けました。
これを記念したシンポジウムでは、坂詰秀一立正大学特別栄誉教授の基調講演があり、観光考古学の視点から、いかに文化財を地域の資源、資本として活用し、地域の宝としていくか、文化財の価値について学ばせていただきました。
会場の市民会館には、計画策定に携わった方々以外にも、多くの市民の方が来られていて、飯能の歴史文化への関心の高さがうかがえました。