経済建設委員会

経済建設委員会に委員長として出席しました。

 

全委員、執行部出席の下開会、直ちに休憩し、審査に必要な現地視察を行い、再開後、付託された議案の審査を行いました。

質疑等で明らかとなった主なもの

議案第 74 号中、本委員会付託分

4款衛生費

2項環境費2目環境対策費について

みらい環境基金の総額は、令和4年度末現在、4億8,980万2,603円、

緑の基金から範囲を広げ、環境調査委託料、環境啓発ポスター展の経費、外来魚駆除委託料、景観緑地保全事業、緑のトラスト保全事業、河川の水質検査委託料などに充当していること、

 

7款商工費1項商工費

1目商工総務費について

ムーミンライセンス料は昨年度で約1,000万円、

 

ふるさと納税におけるレッドホースコーポレーション株式会社への一部事務委託は、ポータルサイトからの寄附申し込みに、返礼品取扱事業者へ発注する業務、専用コールセンターを設けての問い合わせ対応、複雑な返礼品の在庫管理等の委託業務があり、それらをポータルサイト委託の約2分の1の委託料でできていることから、必要不可欠であると考えていること、

 

各ポータルサイトに掲載している返礼品の見せ方は、基本的にレッドホースコーポレーション株式会社がポータルサイトの運営会社と共有して掲載していること、

 

2目商工業振興費について

創業支援事業補助金、増額補正の積算は、法人8件、個人18件、その他事務費を見込んだ額であること、

創業支援補助金は、ダイア5市では、本市と日高市のみが実施しており、補助率や上限額が優れたものとなっていること、

平成27年度から始まり、今年度の交付済分まで含め115件、商工会議所の会員になることが交付条件であり、その後のステップアップも含め商工会議所が伴走支援を行っていること、廃業が確認できているのは3件のみであること、

 

8款土木費

4項都市計画費3目街路事業費について

阿須小久保線令和9年度全線開通に向けて、土地収用については、飯能県土整備事務所や埼玉県の用地課に、手続きの流れや方法等を相談していること、

具体的には事業認定手続に1年、収用裁決手続に1年と期間がかかることから、それに向けた準備を来年度から実施していく予定であること、

 

阿須小久保線と県道富岡入間線との交差点については、県道側の道路線形が悪く、警察からの指導もあり、線形の見直しも含めた交差点改良を計画していること、

詳細設計、用地測量は完了しており、工事の着手時期は、阿須ガードの施工完了後と考えていること、

 

2項道路橋りょう費3目道路新設改良費について

藤田堀のボックスカルバート設置は、大雨の際にオーバーフローしないよう余裕高を見ていること、

 

飯能ゴルフ側からの申し出は、県道から北へ向かい飯能ゴルフクラブの整備小屋付近から、大きく右カーブしている道路線形を、整備小屋を動かし直線にできる提案であること、移転費用は飯能ゴルフで負担するものと考えていること、

 

新設道路の通学路安全確保については、

道路公園課や区画整理課など事業課により、生活安全課、飯能警察、埼玉県警察などの関係部署と協議した上で、道路を設計していること

 

加治小学校前は通学路であるが、交通安全施設等整備事業の推進に関する法律の中で、警察が設置する交通安全施設を整備していくための指定基準である3号指定がされておらず、3号指定していれば歩車分離信号が国の補助事業として設置できたこと、

今後の3号指定に向けて、新設された道路の市道認定と併せ、通学路の指定をしていくことが必要であり、安全対策が必要な道路は指定してくこと、

 

等が明らかとなりました。

 

以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、議案第 74号中、本委員会付託分は全委員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 

議案第87号について

さわらびの湯の納付金は、指定管理者制度を導入した平成20年度から令和元年度まで納入されていること、

 

利用人数は令和4年度約71,000人で、コロナ禍前の令和元年度とほぼ同数に回復していること、収入は令和元年度を上回っているが、燃料費の高騰や賃金のベースアップ等により、施設の運営コストが上昇して、令和4年度は、収支赤字であること、

 

指定管理料の基本的な考え方として、施設運営コストと収入の差で生じた不足分を設定しているため、精算等は考えていないこと、

人件費の積算については、埼玉県の最低賃金の上昇率等をベースに指定管理者候補者の就業規則等と整合を図っており、5年間で少しずつベースアップする想定であること、

 

収支黒字となった場合は、毎年度総収益の30%を飯能市に納入いただく内容の協定を締結する予定であること等が明らかとなりました

 

以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、議案第87号は全委員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。