先週28日金曜日からマンホールカードの配付が始まりました。
週末には、県内外から多くの方がカードを求めて飯能を訪れて下さったそうです。
今日現在、まだ配布枚数に余裕があるとのことでしたので、私もいただいてきました。
飯能市政70周年。下水道事業認可70周年を記念して、市内に設置されているデザインマンホール蓋のマンホールカード。
デザインマンホールとマンホールカードについては、先輩議員が議会で取り上げるなどしてきており、デザインマンホールが設置され、今回、奥むさし観光協会での配布と、事業化されてきたことはよかったと思います。
日本維新の会・坂井えつことしましては
同時に自主財源の確保施策として、マンホール蓋広告を提案してきており
検討はされているものの、まだ実施に至ってはおらず
議会答弁では
「歩道上のマンホールの更新や歩道等への管きょの新設などのタイミングにあわせ、経費を抑え効率的に設置することができる可能性もある。費用対効果を見極めながら、マンホール蓋広告の導入について引き続き検討する」
とのことでした。
飯能市の財政における自主財源比率減、各種基金の残高が決して高くなく財政の余力に富むとはいいがたい現状において、自主財源として市が自主的に収入しうる分野は、しっかりと確保するのみではなく、財源を増やす工夫も必要という視点から、引き続き提案を続けてまいります。