「市長と語る!ふれあいミーティング」@双柳行政センター

「市長と語る!ふれあいミーティング」双柳行政センターでの回に出席いたしました。
前半に関しては、前回、加治地区行政センターでの回で詳細ご報告したものと同じ内容。

後半は、地域の課題や関連事業について。
清明地区の交通利便性向上のため、一方通行を解消、交互通行化を図る「市道1-1181号線(飯能ゴルフ)改良」や
浅間地区の雨水対策、これは薄い貯留浸透施設設置や集水桝雨水浸透施設の設置により、雨水地下浸透促進の効果が期待できます。他にも農林業の振興や農林業への就業支援、道の駅の検討など、地域に関連する事業の説明がありました。

地域によって新井市政に対する参加者の発言や問題提起、意見要望が全く異なります。
質疑応答では、参加のみなさまから厳しいお声も。

例えばベンチャー企業のように、前向きな提案、建設的なご意見、地域住民が困っている課題解決について
即決即答、やった方がいい!と思えることに「やります!」と市長が言ってくれることを
期待されるというのはとても共感するところです。

しかしながら、そこは地方自治体の首長が、担当課への現状確認や現場調査、事例の調査研究等なしに、独断で言えない自治体運営の責務があります。

それが時に「お役所仕事」「結局うやむや」「先延ばしにしてやる気がない」とご批判を受ける、そのお気持ちもよくわかります。

それでも誠心誠意、可能な限りの答えをご自身の言葉で伝えている新井市長の姿勢は、市民との対話という公約を今まさに実行されている過程なんだろうと、私は感じています。

19時からという夜間の開催において
担当課の職員さんや部課長は同席せず

副市長と秘書課、議会事務局、地元の小中学校校長のみの参加で
全ての説明も答弁も、市長が一人でしゃべります。

市長も真剣。
参加者の皆さまも真剣。

私も、皆さまのお声が市政に反映されるよう、市議会議員の立場からも尽くしてまいります。

活動報告

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