「飯能市パートナーシップ・ファミリーシップ制度」が導入されます。

「飯能市パートナーシップ・ファミリーシップ制度」が来年1月1日より導入されます。

この制度は、性別などの違いに関係なく日常生活において継続的に協力し合うパートナー、ファミリーであることを自治体に宣言や届け出をすることで、自治体が公的に認める制度です。

埼玉県内では現在18の自治体で導入されており、飯能市でも「第5次飯能市男女共同参画プラン」の基本理念を実現するための取組みを推進、多様性への理解の必要性やSDGsの理念からも導入について検討をしてきました。

西武沿線近隣市で構成されるダイアプランでも研究を続ける中で、ダイアプラン構成5市(入間市狭山市飯能市所沢市日高市)では、本制度を導入することとし

入間市では今年9月、狭山市が10月に先行して制度を導入、
飯能市、所沢市、日高市は、来年1月1日より導入となりました。

この制度に届け出をすることで、配偶者や家族が対象である行政サービスを受けられるようになります。
また、民間業者でもこうした制度を活用したサービスが増えています。

飯能市では届け出が受理されると「パートナーシップ・ファミリーシップ届出受理証明書」と「パートナーシップ・ファミリーシップ届出受理カード」が交付されます。

受けられる行政サービスについては、関係各課と検討・調整を行っており、整ったものから順次、実施予定とのこと。

今後も詳細については、随時こちらでもお知らせいたします。