令和2年度の政務活動費審査会が行われました。
飯能市議会では、全会派と無所属議員が出席しての、議員による審査と協議が行われています。
私は一人会派なので、任期4年間ずっと出席していました。
飯能市議会は、政務活動費は
年間18万円と、決して高額ではなく
使い道もかなり限定されています。
更に、議員間でのチェック機能もあり
実際の政務活動に係る費用の大半は、各議員が自腹で行っているのが現状と私は理解しています。
今回も、特に問題のあるものはなく
委員全員のチェックで終了しました。
この政務活動費審査会でも、1期目1年目のころは
特に議会内でハラスメントを受けていたこともあり
他議員からの指摘に、大変イヤな思いをしたことは、今も鮮明に記憶しています。
当時、私が「通称認定」を受けていて
戸籍の姓と通称の姓が異なったことから
カード決済の名前が、戸籍名になっていることを指摘して
「苗字が違えば、他人と認識されるので、政務活動費の使用は認めるべきではない」
という、使用目的には全く問題がなく
通称認定も正式に認められていて、本人と十分に確認が可能であるのに
嫌がらせとしか思えない発言があったことです。
公党であり、若手のホープとして
日頃は聖人君子のような福祉重視の発言をしながら
プライベートな戸籍名について
皆の前でわざわざ指摘する嫌がらせには
今も人間的に不信感しかありません。
離婚歴のあるシングルマザーに対する、偏見と捉えざるを得ない発言であったと考えています。