緊急財政対策に対する市の説明会

緊急財政対策に関する市の説明会がスタートしました。
概ね、前半1時間説明、後半1時間質疑応答・意見交換です。
初日17日は超満員。
翌18日は、ほぼ満席ながら空席もありました。


質疑応答は
・なるべく多くの方に発言いただけるようお一人お一つ
・お名前を言ってから

とお願いがアナウンスされており、
17日は予定時間までに15人、時間超過してラスト2名ほどで17人の方々がご発言。
全体の終了時間は20分ほど押しましたがほぼ予定通りでした。
演説調の方もおられはしましたが、ほとんどの方がなるべく一つに絞って質問されていました。
貴重なご意見ご指摘もあったと感じています。

対して、今日18日は終了予定時間までに発言された方は7人。質問ではなくお考えや意見を長く述べられる方が続きました。
終了予定時間を過ぎてから、次々と挙手があり、やはり延々とご自身のお考えを述べられる方や、市執行部・職員・市議会議員への糾弾が止まず、1時間以上が経過し、正午を大きく過ぎて閉会。

直後から、あちこちで質問や要求、市長の回答を求める怒号などが飛び交い、複数人の方が同時に質問したり、糾弾したり、怒鳴り散らす大声も響きました。

会場後方にいた私にも「議会でもこのくらい喧々囂々やれ!黙って賛成してんじゃないよ!税金もらってんだろ」というご意見もありました。

「議員はいらない」「市長はやめろ」「税金をもらっているくせに」等、怒りやご不満が市長や議員に向いていることはよく承知しています。
今回の緊急財政対策による事業見直しには、言いたいこと叫びたいことが無限にあるのは当然と承知しています。
大声で叫んだり、徹底的に相手を批判するのも、正論をぶち上げるのも、否定されるものではありませんし、それで気持ちがスッキリする方もおられると思います。

市の財政については、現職議員として議会で引き続き、真摯に議論し、審議審査し、政策提案とともに、市長部局との徹底した対応で二元代表制の一翼を担う責務を果たすべく力を尽くしてまいります。

同時に、国会中継などで揉めたり紛糾すると面白おかしく見えるかも知れませんが、議会が紛糾して長引くことは、それだけ税金の無駄使いとなり、私は冷静な議論ができない場に加担することはありません。

余談ですが、事業見直し第3弾が発表された際、こども図書館の存続についてボランティア団体の皆さまからご相談を受けました。

その際申し上げたことは、「絶対に存続させるという強い意志で行動する以上、忍耐を要するかも知れませんが、論点を絞り、市長の時間は最小限しか取らせず、最大の効果が望める方法にご協力いただきたい。皆さんの想いを、ガス抜き扱いはさせません」ということでした。

各団体のみなさんは、大変な長い時間をかけて想いを集めてそれを整理し詰め込んだ、A4で2枚の要望書にまとめて、市長に提出。その際も、一人20秒程度の言葉で「どうしても直接市長に言いたいこと」をまとめ、トータル20分という時間厳守で、是が非でも継続をという思いを伝えてくださいました。

本気だからこその最小限で最大限の皆様の行動に、私自身感銘を受けました。
私は、地方議会の場で、法令に基づいた確固たるルールのもと信念を持って責任ある発言をしていきます。