議長室で栗原議長と共に、市長副市長から案内を手渡されています
先週の新井市長市政報告会でのことについて、あまりにもお会いする市民の方から色々言われるので、事実のみ整理しておきます。
選挙前でもありますので、後々の誤解がないよう、私自身の記録の意味もあります。
まず、市政報告会については、同じ会派の鳥居議員が新井選対の関係者ということもあり、決まった時点でうかがっており、同じく会派の加涌議員と行きますとお話していました。
6月議会閉会後、市長副市長が各会派を回り、案内状を手渡されるとのことで、私は議長室にて栗原議長と共に「副議長 坂井悦子」宛ての案内状を受け取り、必ず出席いたしますとお話しました。
当日、会場へいくと後援会役員の方に「坂井さんは席がないからこっちで記帳して」と案内され、一般受付で住所氏名TELを記入し、資料の茶封筒を受け取り、一般席へ向かったところ、副市長が血相を変えて走って来られ、控室へ案内してくれました。
控室ではいつも通りの光景で、各議員が来賓の花をつけて、座って談笑されていました。
時間になり、壇上へ案内される際、副市長から「副議長は議員の末席というか、一番後ろになります」と言われ、案内された2列目のイスに座りました。
前列には、自民党国会議員、栗原議長、自民党の加涌議員、鳥居議員、関田議員と参政党で2期目のパタソン議員。
後列に先の市議選で初当選された無所属の岩田議員の順で座られ、私はその後ろで市議の末席、席順に来賓の紹介がありました。
本当に席順はどうでもよいのですが、胸が痛いのは…
会場には、4年前の選挙で、私と一緒に新井市長を応援した私の親しい市民の方も多く来られていて、副議長に対する扱いがおかしいとめちゃくちゃご立腹だったり、
私に対して「招待されてないのに行ったの?」とか
「あれ見れば、坂井さんは新井派だと思われてねーんだから、もう呼ばれても行かなくっていいよ。恥かかされるだけだよ。坂井さん応援してる人ががっかりしちゃうよなぁ」等々、
毎日のように言われることにとても胸が痛みます。
私はほんとに席順とか気にしない人間ですが、そういうことが重視される世界であることも、私を応援してくれる方々をがっかりさせてしまうことも、議員9年目となれば、重々承知しています。胸が痛いです。
副市長からご説明をいただきました
こうしたことがお耳に入った副市長からは、実はお詫びの電話をいただき、
事の顛末として
「私は議長・副議長の順と思っていたが、(当日スタッフとして現場で仕事をしておられた)武田議員が『自分が副議長だった時は正副議長がいる場面では副議長は末席だった』と言われてそうなった」
というご説明をいただいています。
それを話すと、さらに火に油を注ぎますし、武田議員の指示でも何でも、正直どうでもいいですし、
さらには「議長なんだから栗原が言うべきだ」「鳥居がいたのに、会派の人間をなんでそんな扱いにさせたんだ」等々、
飛び火していくのを聞くのがほんと辛いので、この話が鎮火するまで、地域活動もお休みしようと思っています。
シンプルに新井市長のお考えだと理解しています
事実をそのまま時系列で書いたので、副市長・栗原議長・鳥居議員・武田議員と色々名前が出ましたが、今回は、来たる市長選のための市政報告会です。
私も選挙に出ている人間です。
選挙は全てが自己責任。起こり得る全ての責任は候補者本人。選挙の恩は選挙で返す。有権者はよく見ている。
選挙はそういうものだと叩き込まれています。
だから、誰がどうとかではなく、新井市長のお考えなのだという理解がシンプルに答えだと思っています。