経済建設委員会より「久下六道線」について

●経済建設委員会より久下六道線について

市長公約の一つでもある久下六道線の整備。
当初予算に久下六道線整備に関する「測量・設計委託費」が計上されていたことから
経済建設委員会でも質疑が集中しました。

市民のみなさんの関心も高く、ご質問も多いのでご報告します。

経緯は?

昭和41年に現在の都市計画道路が決定。
都市計画道路や主要幹線道路など、社会基盤となる道路を整備してきた。
事業中の路線についても見通しが立ってきたところ。
将来の飯能市を見据え、中心市街地活性化の骨格となる久下六道線の整備に着手したい。

目的は?

歩道整備、電線地中化による安全・安心な道路を整備。
中心市街地の新たなにぎわいを創出。
次世代へ繋いでいくまちづくり。

令和4年度予算に計上の「測量・設計委託費」の内容は?

測量…建物の位置など現況把握を目的に現地測量を行う。

設計…平面線形や縦横断線形の比較案を策定。
総合的な検討により路線の中心線を決める予備設計を行う。

財源は?

国の補助金、交付金を活用。国庫補助による補助率50%~55%を想定。

拡幅を12mにするなど計画や事業内容に変更あっても、補助金は活用できる?

都市計画の視点から明確な説明が必要。
変更について、都市計画の視点、中心市街地におけるまちづくりの視点から、変更の必要性について、十分に吟味されるべきもの。

今後の住民への対応は?

まずは沿道地権者の皆様のご理解をいただけるよう努力する。

経済建設委員会に付託された議案は、委員会審査において
時間をかけて質疑し、答弁があり

慎重審議され、すべての議案が可決しました。