所属している短歌会「あざみの会」では、人生の大先輩・大御所の大先輩が多数いらして、これまで雑用係にも未熟すぎて役立たずでした。
コロナ禍で活動ができない中、80代後半から90代の諸先輩方が区切りで引退されることが続き…最年少の私と見た目年齢最年少の先輩とで諸々を引き継がせていただいています。
しかしながら、私は生まれ変わらないと字はきれいにならないので、実母80歳に頼んで作品を書いてもらうことに。
昔から真面目でキャリアウーマンな母は、1首ごとに30枚くらいは練習してから清書する。
仕事も勉強も120%でやっと及第点ってくらい厳しい人でした。
つくづく、私は得意なこと以外は人に頼ってアウトソーシング、適当に生きてきたなぁ…と反省しながら、偉大な母を超える意気込みもなく、いい年してもまだまだ頼っています。
加治行政センターの入ってすぐのところに、毎月作品を展示していますので、機会があればぜひご覧ください。
それにしても。
短歌は全く上達しない。選挙に肩書「歌人」で出れるくらいになりたかったなぁ。