川寺自主防災会 防災訓練
毎年恒例の川寺自主防災会、防災訓練が実施されました。
まさに1週間前は、訓練ではなく実際の避難。
台風19号は、市内各所に大きな被害をもたらし、川寺地区でも自治会館へ自主避難された方が多くおられました。
本当に幸いなことに、人的被害がなく、ここでの防災訓練はご参加された皆さまも、いつも以上に真剣に取組んでおられました。
防災訓練は、「自分たちの地域は自分たちで守る」「災害が発生した時はお互いに助け合う」という地域住民の皆さまの防災意識のもとで実施されています。
川寺自主防災会では、スタンドパイを使用した放水訓練など、熱心な取り組みが行われています。
令和元年10月20日(日)
午前9時~正午まで
加治小学校校庭
訓練内容
1.防災無線による情報伝達訓練
2.避難誘導訓練
3.水消火器による初期消火訓練
4.スタンドパイプを使用した放水訓練
5.心肺蘇生訓練
6.非常食配給訓練
7.防災用品並びに防災資機材展示
私も、地域住民として娘とともに参加させていただき、全ての訓練を実際にやらせていただきました。
心肺蘇生訓練は、これまで毎年受けてきましたが、やはり継続した訓練や受講が大切ですね。
自主防災会役員の皆さま、顧問の皆さま、埼玉西部消防組合飯能日高消防署の関係者の皆さま、
早朝からの訓練実施にご尽力いただきありがとうございました。