令和8年3月議会開会日

3月議会が開会しました。
令和8年度の当初予算審議の他、多くの条例改正もあります。

飯能市が2年間の緊急財政対策で事業見直しを行い、特に昨年11月の第3弾以降、市民生活への影響があまりに大きなことへの衝撃と多数の厳しいご意見の中で確定された結果として上程された内容の議案です。

持続可能な市財政再建のため、苦しい判断を迫られる内容もあり、賛否も分かれると予測しています。

副議長任期中で、本会議での質疑質問ができない立場であることに複雑な思いはありますが、会派からご推挙いただき、立候補で拝命した以上、職務を全うすべくがんばります。

委員会等では議論を深め、議案調査に徹し、慎重審議に尽くしてまいります。

市長挨拶

冒頭の市長挨拶では前市長の逮捕を受けて、大変遺憾であること、捜査に協力すること、地に足を付けた市政運営への意志などが語られました。

また市内で4日間のうちに3件の建物火災が発生し、林野火災へ延焼したことについて、消防団や地域の消火活動への協力に感謝が述べられました。

・南川火災 7700㎡消失、山林火災
・上直竹火災 12500㎡消失、林野火災
・上名栗火災 300㎡、下草延焼

その他阿須小久保線岩沢工区の開通について等も言及がありました。

【先議】議案第15号 一般会計補正予算第6号

国の緊急経済対策による物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金 2億1772万1000円

飯能市では市内消費と市内事業者支援に主軸を置き、「商工業活性化事業」として、ペイペイによるプレミアム付デジタル商品券事業とすること

物価高による市民生活の支えにもなると考えていること

市内でのみ利用でき、市民に限定できること、過去4回実施した実績から、最も市民の利用率や加盟店が多いことから事業者を選定したこと

プレミアム率50%で72000口を予定、約5億4000万円の市内消費を見込んでいること

オールデジタル方式で、経費削減や、手続等の期間が簡略化され、お買い物の期間が長くとれること

令和8年7月から受け付け、8月からの利用を予定していること

デジタル操作に不慣れな方のために、操作支援の説明会を7~8月に合わせて6回予定していること

などが明らかとなりました。

討論では、生活に苦しむ市民に対し、迅速に対応できる現金給付などではなく8月から利用のデジタル商品券は認められない、携帯を持っていない人や操作ができない人への格差があり公平性に欠ける、事業者ではなく低所得者層など物価高に苦しむ市民への支援が必要だ等の論点からの反対討論がありました。

採決の結果は、賛成多数で可決しました。