飯能市合併処理浄化槽組合の総会

栗原議長の代理で、飯能市合併処理浄化槽組合の総会でご挨拶させていただきました。
 
「緑と清流のまち飯能市」のため河川公共用水域の汚濁など生活環境の悪化への対応や公衆衛生の向上、合併処理増加層の普及と適正な維持管理にご尽力をいただいている皆さまに感謝を申し上げました。
 
経済建設委員会でも下水道の普及率や汲み取り世帯数の推移については、まちづくりや人口減少に対する移住定住施策の観点から質疑もでるところで、河川の水質向上についても、合併処理浄化槽の普及と適正な維持管理の重要性は理解しているつもりではいまいた。
 
しかしながら、市役所前に事務所があることは知ってはいても、あらためて総会でご挨拶の機会をいただいたことで、
飯能市ではH9年から県内唯一の組合方式がとられていること、
維持管理のための補助がある自治体は県内8市町村で、清流保全の意識が高い自治体の特徴であること、
山間地域のみならず川越や熊谷といった人口規模の大きい自治体も含まれること、
 
その中で飯能市では唯一の組合方式をとり、市単独の補助金として約1億2千万円、その補助の内訳など、議会審査で数字から見えていなかったことが多くあり、勉強させていただく機会となりました。