経済建設委員会審査について

坂井悦子の所管である、経済建設委員会に付託された議案審査の経過と結果についての詳細です。

審議案第81号中、本委員会付託分

 質疑では、7款商工費、1項商工費、1目商工総務費一般職人件費について、

産業振興課とふるさと納税課が統合したが、定数に対し1名の欠員となっていること、年末に向けてはふるさと納税担当が繁忙期を迎える為会計年度任用職員も含め状況に応じた体制で対応すること、

8款土木費2項道路橋りょう費2目道路維持費について、

正丸峠は飯能市道であり、費用を要しても、通行が不可能な状況の箇所は一日でも早く通行できるよう維持管理をしていくこと等が明らかとなりました。

 以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、議案第81号中、本委員会付託分は全委員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

議案第85号

質疑では、補正予算の内容は、双柳岩沢線から国道299号へつながる拡幅道路の西側隣地整備とその北側の道路側溝整備を行う費用で、付近の道路整備の目途が付いたこと等が明らかとなりました。

以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、議案第85号は全委員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

議案第86号

質疑では、阿須小久保線岩沢陸橋南側、大雨で排水できず水が溜まる場所から入間川までを暗渠管で二段階整備で結ぶ工事を予定しており、今回の補正予算は川寺岩沢線から北の範囲の整備費用であること等が明らかとなりました。

以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、議案第86号は全委員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

議案第89号

質疑では、主な補正内容は人件費であるが、水道事業の動力費は燃料費調整額に左右されるものの、現状では補正の必要がないこと等が明らかとなりました。

以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、議案第89号は全委員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

議案第91号

質疑では、さわらびの湯は、Fun Space株式会社を含む共同事業体で運営、農林産物加工直売所は、Fun Space株式会社単独での指定管理となること、

事業の運営方針は、現指定管理者が行っているグランピング、テントサウナ等の事業内容を引き継ぐとともに、独自の事業を行い、プランの変更等を通じて、幅広い年代層の方に利用していただくための協議を進めること、

Fun Space 株式会社は、グランピングやサウナのノウハウについても、各分野ごとに運営のプランナーがおり、そうした方と協議をしながら、事業を継続していくこと、

ノーラ名栗という愛称は、市で公募したものであり継続して使用されること、

指定管理料は、現状と同様、市からの支出はなく、納付金も、現状と同様、売上額から原価を除いた30% 、120 万円を下回ることができない内容であること、

現従業員の継続雇用については、新旧指定管理者間における今後の引継ぎの中で協議されること、

地域内調達は、現指定管理者が取引する地元の事業者について、今後の引継ぎで協議され、最終的にはFun Space株式会社が事業者を選定すること等が明らかとなりました。

以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、議案第91号は全委員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

議案第93号

質疑では、株式会社西武リアルティソリューションズが実施した宅地造成工事の完了による路線を認定するための5路線であり、今後も宅地造成工事が行われる予定のため、今回の路線分けとなっていること等が明らかとなりました。

以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、議案第93号は全委員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

議案第94号

両案は関連があるため一括して議題とし、質疑では、第一地区第17号線を廃止する前は踏切内に市道用地が存していたこと等が明らかとなりました。

以上で質疑を終結し、両案とも討論はなく、採決の結果、議案第94号は全委員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、採決の結果、議案第95号は全委員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。