4月にスタートした市長ミーティングもようやく最終日。
地元、加治地区行政センターです。超満員!
開催の19時は寒かった時期から今日は夏日。私も可能な限り出席しました。
長かったです。
加治地区行政センターは市内最古とあって、意見交換では今後についてご意見が。
本年度の新規事業として、加治地区行政センターの耐震診断調査が予算計上されており
「建て替えるの?きれいになるの?」
というご期待をいただくところですが、まずは耐震の調査。
耐震などあるわけない。
なぜ税金を使って調べるのか。
それよりオバリアフリーでエレベータ等の整備を…といった
至極当然なご意見が出るところです。
市長からは、先ず調べなくては進めないのでと理解を求める答弁。
市内の老朽化する公共施設は喫緊の課題です。
他には、加治東でも出たご意見である
不登校の子ども達をサポートするサポートルームに専門の支援員配置を
庁用バスの復活を
なくなったことで、地域のふれあいサロンでお出かけができない
自治会の負担を減らすためにも
広報の配付は戸別全戸配布を
等々のご意見があり、
市長からは、専門の支援員の人材確保に向けて県に働きかけることや
デジタル広報の検討など
すぐにできるものはなく、時間が必要だけれど検討したいと
理解を求める答弁でした。
各地域を回って、それぞれの地域に特有の地域課題があり
市域の広い飯能の「市民の声」はやはり直接おうかがいしなくては聞けないもの。
私も大変勉強になりました。
日々の活動でも心掛けたいと思います。