【埼玉西部地域消防指令センター内覧会】
4月1日から運用が開始される「埼玉西部地域消防司令センタ―」。
埼玉西部消防局、坂戸・鶴ヶ島消防組合消防本部、比企広域消防本部、西入間広域消防組合消防本部の4つの消防局本部が管轄する8市8町1村の119番通報を受信し、消防車や救急車等の出場指令を共同で行う指令センターで、管轄人口約119万人、年間約88,000件の119番通報を受信しています。
通信指令業務の共同運用を行うことで、各消防局本部との連携、情報の共有化が可能となり、隣接地域や大規模災害における相互応援体制の充実や強化、業務の効率化が図られます。
最新鋭のシステムや機能を駆使し、迅速、正確な現場活動を実現、多様化する支援や救助要請、激甚化する災害へ効果的に対応し、人々の生命と財産を守ります。
埼玉西部地域消防司令事務協議会からご案内をいただき、内覧会に参加させていただきました。
防災・減災の意識の高まりもあり、3日間午前午後という選択肢の多い開催日程でありながら、管轄区域の各自治体から議員が大人数参加での実施となり、さらに2班に分かれて説明を受け見学させていただきました。