維新女性局・第3回の定例会がありました。
今井豊幹事長の「教えまっせ都構想」勉強会、1分スピーチ、各部会報告など。
関東で日本維新の会を旗揚げして議員活動をしているので、維新の政策や改革については様々聞かれることもあるのですが、こと都構想についてだけは、本当に「聞かれたことがない」ところでした。
昨年、女性局が発足してからは、定期的に勉強させていただく機会ができ、関東の地方議員として自分に何が出来るのか、考えています。
今井幹事長が
「これは戦いではない。説明である。協定書の内容をよく理解して、わからない人に説明をする。
決して訴えないで、女性目線で、住民サービスの向上やスピード感、生活に密着した生の声から、この街の姿を、かつての大阪に戻すのではなく、いかに効率的に財源を生み出して、スピーディに細やかにやれる可能性が高い改革であるかを、丁寧に説明してほしい。」
とおっしゃり、大阪以外の地域から参加の議員に向けても
「都構想は日本の夢を体現するもの。もっと夢のある行政をまずは大阪から実現する。政令市のあり方に悩んでいるところはたくさんある。まずは都構想。郵政以来の大きな行革を現実にしてから、次は道州制につながる。日本の行政に夢を示すもの。」
と、都構想のその先についても言及されていました。
(かなり難易度の高い関西弁で、おそらくミスなく変換はできていると思いますが…ニュアンスが違ったらすみません。)
また、大阪でやっていることは一つのヒントであり、それを参考に自分の自治体で何ができるか、それぞれに違う地域課題に向き合ってやっていく。
エッジのきいた維新らしい議員が、政策でやれることをやっていくこと。
革命と改革は輸出できないので、それぞれの地域で足元からやっていって欲しい。
という言葉もありました。
現実には、まず市議を増やして、首長をとり、単独で無理なら連立で…というのは、厳しすぎる状況ではありますが、
少なくとも軸はブレていないと思えて、私としては励みになりました。
毎回、女性議員の皆さんと情報交換していただくことで、刺激も元気ももらえます。
また政調会では、関東の地方議員の目線から、毎回、レポートにして、政策提案を続けていこうと考えています。積み重ねが、どこかで今後の女性局の運営のお役に立てば嬉しく思います。
女性局のみなさんには、ほんとに親しくしていただいています。
政調会では広田議員と高木議員から教わることばかりで、関東維新組の頃から仲良くしてもらってる海老沢議員も維新の大先輩。
大好きなみなさんと姉妹みたいな写真が撮れてちょっと嬉しかったです。