第30回はらっぱ写心会展&主宰吉田功写真展

第30回はらっぱ写心会展&主宰吉田功写真展
テーマ
<飯能を撮る><一人きりの卒業生>

飯能市市民活動センター

令和元年6月20日~24日

今回で解散となるクラブ最後の舞台。
はらっぱ写心会は平成元年6月以来の活動を続けてこられましたが、改元の年こそ引き際と判断され、この30回が最後の写真展となるそうです。

近年のカメラのオートフォーカス化、自動化は、中高年層の写真ファンを急激に増やし、視力に自信がなくなった世代や、機械操作に自信がない層にもカメラを楽しむことを可能にしてきました。
こうした時代の節目にあっても、「写真家の社会的、芸術的貢献」という側面から活動を展開されてきたクラブのみなさま。

しかしながら、高齢化や健康面からの気持ちの退化が目立ち今回の運びとなったそうです。

渾身の作品をじっくりと拝見してきました。

また、主催の吉田功先生の作品展も同時開催されていました。
こちらは、新宿のギャラリーまで観にいかせていただき、写真集も持っておりますが
最後の写真展と同時開催とあり、また違った気持ちで静かに拝見させていただきました。