市民生活や市内事業者に大きく影響する内容の【緊急財政対策の第3弾事業見直し案】について

先週から12月議会前の会議が始まり、本日の全員協議会で議案書も届きました。
タブレットの更新などがあり、開会後に初めて配付された資料を確認。

多くのご質問やご不安の声をいただいていた緊急財政対策の事業見直しについて、急きょ【第3弾の見直し案】が示されました。

普通建設事業では、久下六道線や道の駅の整備の「休止」、公共施設は子ども図書館やあすなろ会館、ふるさと会館、保健センター名栗分室他の「休館」「廃止の検討」、南高麗と原市場福祉センターも休館の方向など、市民生活に大きな影響がある内容でした。

さらに、ツーデーマーチ、飯能まつり、第九、奥むさし駅伝等の予算見送りなど、市内各事業者にも影響の大きい内容がいきなり公表され、議会としても驚きを隠せないのが現状です。

12月議会で、質疑され様々議論されることになりますが、副議長任期中の私個人は発言の機会がなく、非常にもどかしい思いもあります。

さらに、12月議会とは思えぬ厚みの議案には、行政機構の改正や手数料や使用料の値上げといった市民負担増の内容も多数ですので、議会運営の立場ではありますが、よく内容を精査し、委員会質疑以外にも、市長部局各課にヒアリング等しまして、みなさまにお伝えしていきます。

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