図書館友の会の皆さんによる「飯能に伝わるお話かみしばいを飯能弁で読む会」に参加しました。
図書館新館誕生12周年の記念イベントの一つです。
・あさ茶はまよけ
・てんぐ小僧
・岩井堂の観音さま
の3本。
本郷は多峯主山に伝わる大蛇の話、久須美のてんぐ地蔵(子育て地蔵)の話、岩渕の岩井堂と浅草浅草寺とのご縁や一寸八分の観音様の話。
20年住んでも「地の人間でない」私ですが、全国の地方メディアと転々とした20代に土着の言葉を習得するスキルが磨かれて、実際に色々な地の言葉使って仕事してきたんですけど、飯能弁は正直難しいと思っていました。
友の会の方が「飯能弁といっても、旧名栗村、原市場、吾野、市街地でそれぞれ違う」とおっしゃっていたので、なるほどなと思いました。
訛りとも違うので、日常会話で飯能弁を使わない人の方が多い気もしますし、習得が難しいというのも飯能弁の特徴の一つだと感じています。