経済建設委員会行政視察(新潟県阿賀野市・見附市)

10月21日(月)~21日(火)
経済建設委員会の行政視察として、新潟県阿賀野市・見附市へお邪魔し、学びを得ました。

新潟県阿賀野市

市の概要
⑴ 人 口:39,375人(令和6年7月31日現在)
⑵ 面 積:192.74k㎡
⑶ 市制施行:平成16年4月1日

調査事項
道の駅あがのについて

概要
道の駅あがのは、令和4年8月5日にオープンした。主な施設は、駐車場(160
台)、トイレ(44 器)、情報提供・休憩施設、観光案内所、ベビーコーナー、非常用
電源、備蓄倉庫、貯水槽、公衆電話、公衆無線LAN、物販施設、飲食施設、キッ
ズスペース、多目的広場、屋根付広場、EV充電施設である。
特徴は、バイパスに隣接する立地を活かし、「集客・交流」「情報発信」「物流」「防
災」の広域的な拠点施設として整備されたこと、観光案内所に移住・定住案内窓口
を設けるとともに子育て世代に向けた憩いの場としてベビーコーナーやキッズスペ
ースを設けたこと、農産物の販売加工により地域の産業振興及び活性化に寄与する
ことなどが挙げられる。

新潟県見附市

市の概要
⑴ 人 口:38,287人(令和6年8月1日現在)
⑵ 面 積:77.91k㎡

調査事項
① スマートウエルネスみつけの取り組みについて
② 見附駅周辺つかう会議について

概要
①スマートウエルネスみつけの取り組み
身体面の健康だけではなく人々が生きがいを感じ、安心して豊かな生活を送れる状態を「健幸=ウエルネス」と呼び、まちづくりの中核とする考えに基づき、「食生活」「運動」「生きがい」「検診」の視点による健康づくり事業への参加を呼びかけることに加え、健康に対しての関心が薄い市民でも自然と健康になれるようなハード整備や仕組みづくりなどを通じて「住んでいるだけで健幸になれるまちづくり」(スマートウエルネスみつけ)を進め、「日本一健康なまち」を目指している。

②見附駅周辺つかう会議について
見附駅周辺を車だけでなく歩行者のための空間とすることを目指し、駅周辺地区の再開発を検討するため、使う人の立場からの賑わいや交流についてのアイデアを形にしていくための集いとして設置された。年数回程度、「みつけるプロジェクト」と題したイベントを企画・運営している